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代表プロフィール

代表取締役小林(左)とミヒャエル・プランク16世

代表取締役 小林 努

1970年東京都国分寺市生まれ。生後1ヶ月で父の転勤で引っ越したため国分寺の記憶はゼロ。以降父の転勤は続き西は長崎から東は仙台までいろんなところに住み、小学校は3つ、中学校は2つ通った。1年の浪人を経て慶應義塾大学文学部(社会学専攻)へ。卒業後は日立製作所に入社し半導体の国内営業部門に配属。入社8年目に会社の「海外業務研修制度」に合格し、日立ヨーロッパミュンヘン支店にて1年間の業務研修、フラッシュメモリのプロダクトマーケティングを担当。この1年がその後の人生を変える「ドイツビールとの出会い」となる。

帰国後は欧州担当営業部門に配属となり、ドイツに出張してはドイツビールをよく飲んだ。当時流行していたSNSで「Weissbier(ヴァイスビア)コミュニティ」を開設し、国内各地で盛大にオフ会を実施。その回数トータル60回以上。その活動に目をつけられ、日比谷オクトーバーフェストの公式ホームページでのドイツビールの解説の執筆を依頼され、写真入りで「こばつ」として登場。その後もビール輸入会社とビールセット販売を企画したり、ラジオなどへのメディア出演も果たしながら半導体サラリーマンとしての生活を継続し、欧米への海外出張も多かった。しかしビールを本業にする決意をし、2011年3月にルネサスエレクトロニクスを退職し、17年間のサラリーマン生活に終止符を打つ。

同年11月会社設立、翌2012年7月プランク醸造所のビールの日本市場発売を実現。以来現在に至るまで「日本で一番小さいビールインポーター」として社員1人の会社としてバイエルンビールに輸入を行っている。規模は小さくとも熱意は日本一大きなビールインポーターと自負している。